2007年3月13日、ニュースなどでもご存知の通りANAのボンバルディア社製、DHC-8-Q400型機が高知空港(高知竜馬空港)で胴体着陸をしました。今回の胴体着陸、一時はどうなるかと思っていましたが、機長の冷静な判断が効いたのか、一人も負傷者、死者を出さずに、そして火災発生にもならなかったことが幸いでした(写真は時事通信より。クレーンでつり上げて撤去されるANAのボンバルディア機。高知空港は事故機の撤去と灯火の交換をして、14日からの空港再開を目指すとのことです)。
3/14、高知空港運用再開されました。
尚、この記事は「まとめ記事」ですので長文になっています。ご了承ください。
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ちなみに今回胴体着陸したQ400の登録番号は「JA849A」でした。 (「Let,sGO!Train.Airline!(がんばれホークス)-JA849A」より)
さてこの記事は「DHC-8-Q400型(以下Q400)機胴体着陸まとめ記事」ということで関連ブログ、ニュース、サイトを漁っていきます。
3/15、Yahoo!ニュースに「ボンバルディア機の胴体着陸 」カテゴリが追加されていました
まず肝心要のANA
高知空港緊急着陸発生(3月13日)に伴う3月14日の運航について
「国土交通省の耐空性改善通報に基づく機体点検を実施し、機体の健全性が確認できた機材から順次運航を再開しております。」とのことです。欠航便、遅延便が当面の間発生しますので使用機材がQ400型の路線に搭乗予定の方は常に最新の情報にご注意ください(ちなみに、伊丹〜福岡線、中部〜福岡線、伊丹〜新潟線、伊丹〜松山線はジェット機、Q400運航便両方ありますが、伊丹発着便の方は当然のことながら「特別着陸料」300円かかってでもジェット機にした方が賢明です。(すみません、表現が悪かったようで。「特別着陸料」は運賃に含まれています。となるとジェット便もプロペラ便も同じと言うことになります。プロペラ機利用者は余計払わされていると言うことで、しばらくジェット機も就航している区間はジェット機を使った方が賢明です)。
Q400使用路線一覧
伊丹〜高知(Q400によるトラブル最多路線)
関空〜高知(2006年の上記路線でのトラブル多発により、一時運休中だった路線をジェット便で再開したものの、なぜQ400に変更するのか理解できない)
伊丹〜福岡 (ジェット便も運航)
伊丹〜新潟(ジェット便も運航)
伊丹〜大館能代
伊丹〜萩・石見
伊丹〜松山(ジェット便も運航)
伊丹〜佐賀
中部〜福岡(ジェット便も運航)
中部〜秋田
中部〜福島
中部〜新潟
中部〜米子
神戸〜新潟(近日廃止予定)
福岡〜五島福江
福岡〜対馬
3/23追加
ANAサイトによるとQ400使用便の内、4,000時間毎に実施している重整備の点検項目ならびに16,000時間毎に実施している重整備の中から、着陸装置および操縦装置にかかわる重要装備品の点検項目を抽出し、前倒しした『特別点検』を実施するため、4月から6月の間欠航・遅延が生じるとのこと。既に当該便を予約している者には3/23以降航空券販売店、ANA予約・案内センターから振り替え便の案内があるのでANAホームページまたは携帯サイトからの変更はしないでほしい、とのこと。
胴体着陸までの経過(3/15追加)
これはYouTube「2007.03.13 伊丹 - 高知竜馬 ANA F1603 胴体着陸 ドキュメント」を見ながらまとめたものです。
8:49 機長が飛行機の異変に気づき、高知空港管制塔に通報
「ノーズギアトラブル」(前脚が下りない)
↓
その間手動操作で前輪を出そうとする
↓
10:25 一旦タッチアンドゴーの衝撃を利用し、前輪を出そうとするが出なかった
↓
その間燃料を消費しながら空港上空を旋回する
↓
10:41 「もう5分後くらいに着陸したい」と管制塔に連絡。胴体着陸を決断する
↓
10:54 高知空港に胴体着陸
(5/22) 「ANAボンバルディアDHC-8-Q400胴体着陸まとめ」開設しました。こちらもよろしくお願いします。
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